7routeplanet

写真と七辻脳内白描図

2020-01-01から1年間の記事一覧

お酒への抵抗を消し飛ばした一口、泡盛との11年越しの再会

皆既日食を見るためだけに、急遽、鹿児島から沖縄へと飛んだ、2009年7月22日。 フライト中に観ることの叶った皆既日食と、天候によるフライトの遅延。その後に乗るはずの飛行機への乗り継ぎが叶わず、すっかり足止めを食らい、東京へ戻るための搭乗手続きを…

ファンアートと自分自身の創作力の食い違い

Twitterメモ。 勘違いしてはいけない、ファンアートと自身の創作力。 以下原文。 僕は今年の秋に“向こう”での表立っての活動を辞めたわけだが、辞めたからといって、それまで交流していた人と交流を辞めるわけでもないし、“〜界隈”という括りに囚われる気は…

暇という穴を全て埋め切ることはできないのだから、好きなようにすればいい。

完璧を求めるな。完璧なんて求めなくていい。完璧である必要はないんだ。 自身の悪い癖を認識して、良くないと思うなら方向性を変える。先ずは発信することから。何事も、先ずは発信してから変えていけ。 そう、自分自身に言い聞かせている。何事も、度胸の…

横浜の黄昏れ落陽と月齢2.11

本日の横浜 三ツ沢公園 歩道橋通行中 住宅地道路道中 遊歩路道中 御多分に漏れず。いつもの、太陽と月のみ(一枚だけ富士山撮)

日進月歩は憧れるが、一歩進んで二歩下がるのも忘れずに。

昔読んだ本や観た映像を、大人になってふと思い出すことがある。 あのシーンはああいうことだったのか。 あれは、子どもの視点と大人の視点で見方の変わる描かれかたをしていたのか。 ふと思い出したときに、その巧みな技術に驚かされてはっとする。 巧妙な…

スマートフォンの電源を落として過ごした最初の夜の夢

自宅を出て、駅の方角へ向かう道は、高速道路と雑居ビルの谷間。 空は夕暮れの青空を真似て、焼けることはない。 また、今日も何も生み出せないのだと、カメラを片手に歩く。 駅への道から逸れて、廃車両の横たわる荒れ路地を進む。 唯一生きている路線が頭…

眠れないこと自体は苦痛ではない。寝転がり、目を閉じて、思考を遮断すればいい。

スマートフォンを持ち歩くのが嫌になってしまった。 明日は家に置いていこうと思う。 明日になったら気が変わるかもしれないが。 Shine to insomnia 眠らない光。 そういう意味を込めている。 眠れない光か。 夜明かりは、いつもこつこつと時を刻みながら足…

2020年、旧暦8月15日

一昨日、10月1日の月は中秋の名月。 月齢14の美しい夜空だった。 特に曇り空でもなく、Twitterでも多くの月の写真が流れてきたのが嬉。

自転車は親が持ち帰ったので問題ない。

駅前に置いていた自転車まであともうすぐのところで、道端でぶっ倒れたのは、19歳の夏。 胃が痛すぎて、耐えられなくて動けなくなった。 病院に搬送される間、黄色い胃液を吐き続けたのはなんとなく覚えている。 いわゆる、多発性胃潰瘍だった。 原因はスト…

ビートルズ、きっかけはオルゴールの題名

親に逆サンタクロースをサプライズしたのが、確か、東京を離れる前のクリスマスイブだったから、五年以上前か。 そのときに僕は、家のリビングに母親への健康食セットを、父親の枕元にiPod nanoをこっそりおいて自宅へ帰ったのだが…そうだよ、もう五年経つん…

【散策】撮影方法模索散策 大森〜蒲田間

数年ぶりか、何年ぶりか分からないが、東京都は大森駅から蒲田駅までの道のりを歩いてきた。 東京周辺に住んでいた頃はよく往復したものだ。自転車で15分程度、徒歩であれば一時間の道のり。 方角としては、大森駅から南下する。 道は大体なんとなくまっすぐ…

いつもの帰り道にいるものたち

題名を付けることが苦手で、毎回どうしようかと悩。 見せたいものが定まらないまま表現しようとしているのか。 テーマというものがない。 ないな。 いつもない。 スマホ撮影。多摩川の河川敷。 いろいろ考えたんだ。 元々あった木はどこにいったのだろう。 …

【散策】三月の帰宅道はほのかに香る

写真投稿を他でもやろうと思い、どこでやろうか思い倦ねて、そういやInstagramのアカ持ってたなと思い立って、少し前から投稿している。 まぁ、それはいいんだ。 今日は仕事明けで帰宅途中の撮影。 フィルタをレトロに設定。 私が好む景色と、人が好む景色は…

儚い緑

朝4時過ぎに目が覚めたので、うとうとしながら夜明けを待った。 頃合いと思い、上着を着込んで赴いた朝5時半ごろの景色は、ちょうど朝と夜があの夜明緑を織り成していた。 が、撮影に手間取り、その色はカメラに収まらず。 残念、もう少し早い時刻だった。 …

【散策】花粉に耐えながら歩くこと三時間

仕事明けに、都心を渡る。 大抵、新橋か東京あたりから新宿方面へ向けて歩く。 今日は風が強い。 雲の流れも当然早く、途中で小雨が降ったり陽が射したり。 東京ミッドタウン前の鯛焼。 期間限定は、尻尾にまで届くカスタード。 食べ歩きに慣れてしまい、腰…

感想と検索メモ 志学数学

志学数学 -研究の諸段階 発表の工夫 (シュプリンガー数学クラブ)/伊原康隆著 https://www.amazon.co.jp/dp/4621061593/ref=cm_sw_r_cp_api_i_fg7wEbSMQVDNA 私は残念ながら数学を志す人間ではなく、物書きを志すものなので、感想を述べる際、関心を向けるべ…

読書後の検索メモ(覚えが朧気な語彙も含)

最後の秘境 東京藝大 天才たちのカオスな日常/二宮敦人著 https://www.amazon.co.jp/%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E7%A7%98%E5%A2%83-%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E8%97%9D%E5%A4%A7-%E5%A4%A9%E6%89%8D%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%8…

明けと宵の境目は、淡い緑色をしている。

明け方、早朝の出勤にて出逢う空が好きだ。 今の住まいは未明の空が春先と秋口に楽しめる。 暮れの風景も良。 ところでこの写真は、私がまだ東京に住んでいた頃のもの。 東の空。 夜明け前。 明けと宵の入り混じる境目に、たまに緑色の空が顔を覗く。 私はこ…

今日から春だが、そんなのは二の次

月と太陽を好いているので、空を見上げてはシャッターチャンスを窺っている…わけではないが、撮りたいときに撮れる状態に居られることは有難いことだと思。 甲府市のおてんとさま 横浜、月齢10.42 東京、北区 満月と冬の大三角形 横浜に春は立つ 今日は立春…

【散策】利用者数の少ない駅周辺を練り歩く

東京23区内で利用者数の少ない駅とされるJR上中里駅(Wikipedia調 改札を抜け、すぐ右手の線路沿い路地を進み、途中の脇道を左へ曲がる。 滝野川体育館テニスコートを右手に坂を登ると、そこは滝野川公園。 手前を横切るのは本郷通り。 車道沿いに右へ向かう…

来たことのない駅を降りる。

新天地を歩くときは、耳からヘッドホンを外す。 音楽は想像世界にのめり込むには便利だが、街中探索には不向きだ。 街をただ回れば良いのではない。 その土地で何が聴こえるのか、その環境音とか、人々の声は若いのか、老いているのか。 その騒音の種類は? …

切磋琢磨は一人じゃ出来ない意味を考。

東京駅、丸の内南口を抜けてすぐ左手、KITTEの二階に、東京大学コレクション、インターメディアテクという博物館がある。 http://www.intermediatheque.jp 東京大学所有の様々な文化財が無料で閲覧出来る有難い施設。 創作をされている方には是非一度赴いて…

初夢の回文を試したことはないが、その伝統は好

元旦というと、朝起きて、まず年明け初めのご挨拶として、親の前に正座し、膝に手を置いて、お辞儀とともに指を揃え、「明けましておめでとう御座います」と言う。そして、お年玉をもらい、袋の中身を改め、纏め、母親に預ける。 これが、私が憶えている一連…