元旦というと、朝起きて、まず年明け初めのご挨拶として、親の前に正座し、膝に手を置いて、お辞儀とともに指を揃え、「明けましておめでとう御座います」と言う。そして、お年玉をもらい、袋の中身を改め、纏め、母親に預ける。
これが、私が憶えている一連の流れ。
まぁ、そんなものはどうでもいい。
話は変わって、私が毎年元旦辺りに呟いているツイートの話をしたい。
以下Twitterツイート。
今のうちに何時もの新年初夢前ツイート。
今日から明日にかけて見る夢が初夢。
その際、下記の回文と宝船を描いた紙を枕元に置いて寝ると良い夢が見られる。
「なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな」
回文は寝る前に三回唱えると良い。
余裕があればお試しを。
https://twitter.com/fiyalzha/status/1079878594384392192?s=21
これは2019年元旦のツイート。
上記にあるように、今日から明日にかけて見る夢が初夢。
まぁ、年が明けて初めて見る夢を初夢としても良いらしい。
それは置いといて。
下記に載せる回文と、七福神の宝船を描いた紙を枕元に置いて寝ると、良い夢が見られる。
「なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな」
(永き夜の 遠の眠りの 皆目覚め 波乗り船の 音の良きかな)
回文とは、順に読んでも逆に読んでも同じく読める文のことである。
この回文歌は、室町時代からあるとのこと。
…室町時代っていつだったっけか
※1338年からだった
700年も前からある回文なのか…
ちなみに、私は上記のようなことはしないが、日本の古き良き文化を感じるので、この手の話はわりと好。
ちなみにこの回文は、ググれば幾らでも説明が載っているが、私がこれを知ったのは、学生時代に読んだ漫画から。
今思えば、ネットが普及する前の漫画は、雑学でネタを披露しているものが多かったような気がする。
明日は覚えていれば、初夢のそのものの話を書きたい。
元旦日の出は撮影出来なかったので、昨年の今頃の日の出。
今年も宜しくお願い致します。