7routeplanet

写真と七辻脳内白描図

観音様や仏像が気になるのは絵本の所為だ

こどものとも、だったか。
幼少時代に家に置いてあった、ぺらっぺらな読み聞かせ絵本で、好きな話を二つ覚えている。


ひとつは、「くまのはいしゃさん」だったか。
「がらごろぺっぺのくまっぱち」
みたいな合いの手の入るうがいの仕方が好きで、実際にそう言いながらうがいをしていた。


何無理なうがいをしていたのだろうな、僕は。


まぁ、それはいいんだ。


あともうひとつ記憶に残っているのは、インドの神様のような神様(悪神だったかもしれない)がお嫁さんをもらったのだが、お嫁さんが人形…で?


猿が出てきて宝物をくすねていって…?
人形のお嫁さんがばたーん! と倒れて動かなくなってしまったのをみた神様が、お嫁さんがしんでしまったといってめっちゃ泣いてる話。


この話だけは自分でも何度も読み返した覚えがある。
実家に残っていないあたり、おそらく処分されてしまったのだろう。


また読みたい。
図書館ありそうか。
まぁ、たまに思い出す程度でもいいんだ。


あと、雲の名前だかなんだかが載ってる絵本もあった気がする…
その本も好きだったし、自分は雲と友達なんだと思い込んでいたことがある。


割と、今でも雲とは縁がある気がする。
天体ショーの時に限って曇るとか。
雨降りそうな日に外出すると全く降らずに、屋内に入った途端に降り出すなど。


雲と青空のコントラストは昔から好。
空がより青みを増す。
藍色の空。
青色の空。



ということで、先日の夜明け雲。
光が漏れてますよ、御天道様。