一眼レフを手にしたのが2017年か。
いつか月を自分の手で撮影したいと思って、それが出来るようになったのがその頃。
月を撮影するためにどのような調整をすれば良いかをウェブで調べ、必要なレンズを買いに、閉店10分前の秋葉原のヨドバシまで買いに行ったことを覚えている。
https://twitter.com/fiyalzha/status/860473732577480706?s=21
7分前だったな。
月が撮りたい一心で、必要なレンズを買いに行った。
その時に買ったレンズはマクロと望遠で、望遠は300mmのもの。
僕の経済力で手に届く範囲のレンズがそれだった。
(初めて撮影した月の写真は、今手元に出てこないため、あとで差替)
初めて撮影できたときはやはり嬉しかった。
クレーターや海の部分を自分の手で撮影できたのだから。
だが、もし出来るなら、もっと近くに寄りたい。
そう。
月の写真を撮りたくて。
出来るならもっと寄りたいと思っていて。
先日、家電量販店へレンズを見に行ったときに、スタッフの方に話を伺ってみたところ、スタッフの方が私用で使っているレンズの話をしてくださった。
スタッフの方は動物を撮影するために600mmの望遠を使用しており、三脚必須は当然として、600mmを持ち運ぶには流石に重いという話だった。
重くはあるが、それだけ寄ることもできる。
天体望遠鏡も考えてはいるが、僕は割と様々な場所へ飛ぶことが多いので、できるならレンズと三脚で。
いや、本当は天体望遠鏡も欲しい。
いずれはもっと近くに寄りたいが。
しばらくはこのレンズで月を撮影する。
クレーターの撮影は面白い。