完璧を求めるな。
完璧なんて求めなくていい。
完璧である必要はないんだ。
自身の悪い癖を認識して、良くないと思うなら方向性を変える。
先ずは発信することから。
何事も、先ずは発信してから変えていけ。
そう、自分自身に言い聞かせている。
何事も、度胸の足りない自分をどうにかしたい。
Green Flash.
最近読んだどこかの記事に、「人生とは、いかに暇を潰すか」というような文面が書かれていた覚えがある。
人生とは暇つぶしか。
確かにそうかもしれない。
暇という穴埋めをするためにやりたいことを探す。
好きなことを探す。
それが私の場合は、登場人物たちの生き様を考えることだったり、物語の種になるような事を考察することだったり、長い時間をかけて街中を歩き写真撮影をすることだったりする。
もし、穴埋めができなかった場合は。
…できなかった場合は。
いや、その先を考えるのは、あまりにも酷だ。
誰も、好き好んで辛い思いをしたいわけじゃない。
辛いことは物語のなかだけでいい。そう思うこともあった。
だが、辛いことも懸命に乗り越えるような物語をそろそろ読みたい。
描きたい。
登場人物だって、物語の中で生きている。
登場人物の人権は。
その魂の尊厳は。
いつも、そんなことを考えてしまう。
また、話が逸れそうになる。
Bright and early.
陽の光が昇り出す、夜明けの光。
その夜明けが、ほんの少し遅いだけだ。
大丈夫。
塞がらない穴を塞げる日はやがて訪れる。
だが、完璧に塞ぐ必要もないんだ。
残る隙間も、埋まらない欠片の跡も、持て余す暇も。
それらもひっくるめて自分自身なら、それでもいいか。
暇を見つけたら、ちょうどいいやと、何かを挟み込むくらいの気持ちでいても良いんじゃないかな。
目まぐるしいほどに流れの早い情報世界で。
人の役に立つものを書かなくては、なんて大義を背負い込む必要もなく。
好きなことを発信していけたなら。
好きなことで良いんだ。
好きなように生きなよ、あなたの人生なのだから。
折角、何でも簡単に発信できる時代に生きているのだから。
好きなように発信すれば良いんじゃないかな。
そう、自分に言い聞かせている。